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一級建築士試験の勉強法は?過去問のみで高得点は目指せる?

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みなさん、こんにちは。

 

「建築の仕事をやっている人で一級建築士試験を受ける」という人はそれなりに居ると思いますが、毎年毎年受けては落ちる、落ちては受けるという状態の人はかなり居ると思われます。

 

そんな毎年落ちている人はどんな勉強法で勉強しているのでしょうか?

 

逆に合格する人はどんな勉強法で勉強しているのでしょうか?

 

ということで今回は、

 

「丸暗記の恐怖」
「本試験のマジック」
「過去問題のみで高得点は狙えるか?」

 

この3つにフォーカスを当てて、一級建築士試験の勉強法について見ていってみましょう。

 

もくじ

丸暗記という名の恐怖の黒魔法

一級建築士の学科試験を受ける時に、みなさん過去問題を勉強されると思います。

 

そんな中、実際に『そのまんま丸暗記をしちゃっている』という人が何気にけっこう居たりする、というのを実はわりとよく聞いたりします。

 

もちろん暗記をする部分は多いし、勉強するうえで絶対に通る道ではありますが、『ホントに本当の「まんま丸暗記」をしちゃっている』人が居るというんですね。

 

つまり、

 

「意味があまりよくわかっていないけど、とりあえずこの問題はよく出てるからこの問題が出た時はこの答えだ!」

 

ってそのまんま覚えちゃってる的なことです。

 

これは、当たり前な話なんですけど「同じ意味なんだけどアプローチが違う」といった問題が出てきた時に圧倒的に弱い傾向にあります。

 

「出題者の意図をよく考えてみる」ということを念頭にしっかり置いたうえで、問題の意味をチャント考えながら解いてみてください。

 

そういった勉強法で学ぶことによって、本試験での対応・柔軟性が違ってきて、必ずといっていいくらいに高得点につながりやすくなります。

 

『本当の丸暗記をしちゃっている』人は、「同じ意味なんだけどアプローチが違う問題」に明らかに弱い。

 

誰がどう見ても、小学生でもわかるくらいに当たり前のことなんですが、実際にコレが出来ていない人が、何気に実はけっこう居るんですよね。

 

そうなると、よく考えれば解るような問題でも正解できないといったことが多くなってきちゃいます。

 

これは明らかにもったいないんです。

 

よく一級建築士の学科試験では度々、
『あと1点で合格してたのに!!』
といったことが往々にしてあります。

 

1点に泣いた人が今までにどれだけ居たことでしょう。

 

数え切れないほどのとてつもない数だけ、この惜しさで涙をのんだ人たちがいるんです。

 

それを思うと1点はホンッッットにかなりそうとうメチャクチャスーパー大きいんです。

 

そんな1点をムダにしないためにも、
『ただの丸暗記』は出来るだけやめましょう!

本試験のマジック

本試験を受けたことがある人はわかると思いますが、試験会場となる場所はただならぬ緊張感でそうとう張りつめています。

 

そんな異様な空気感の中…

 

…時間に追われながら、
…新規問題に焦りながら、
読み間違いや単純なミスをしてないか気を配りながら、
2択まで絞ったけど最後の二択で試験終了直前まで悩みながら、

 

普段のチカラがなかなか出せずに終わっていく人たちはけっこう居るものです。

 

そんな異様な空気感にのまれてしまう人は決まって、
「勉強時間が足りてない」
そしてその勉強時間が足りていないことで、
「自信がない」

 

そういった状況で段々とダメになっていく人が圧倒的に多いのが実情でしょう。

 

しっかりと勉強して、「自分はコレだけやったんだ!」といった自信が、

 

「戸惑わずに」「しっかり」
「落ち着いて」「素早く」「正確に」

 

そんな解答を導き出せるチカラを引き出し、きっとアナタを合格に一歩どころか十歩も二十歩も近づけてくれるはずです。

 

とにかく最後の最後まで
本試験の前々日までは
ただただガムシャラに
勉強に時間を割きましょう。
(前日だけはそれまでとは違う勉強法にしましょう!これに関してはまた今度書きます)

 

一級建築士試験を受けると決めた時点で、1年間という時間は捨てた(勉強以外は何もできない)と思ってください。

 

こう思えなければ(というか出来なければ)一級建築士試験にはリアルに受かりません。

 

それだけのものすごい価値が詰まった資格であるということです。

 

過去問題のみで高得点は狙えるか?

実際のリサーチでは一級建築士の学科試験は、

 

過去20年分の問題さえ本気でしっかり
チャント学べば、まず間違いなく合格できる

 

と言われています。

 

とは言いつつも、近年では新規問題の割合がドンドン増えてきていますし、なおかつ難しくなってきているのも実情ですが…。

 

しかし!新規問題は、誰にとっても新規問題です。
自分の知っている知識内で、常識的に考えるしかありません。

 

そんな未知の新規問題にブルブル怯えているよりも、過去問題をしっかりキッチリ押さえていくようにしましょう。

 

でもひとくくりに過去問題っていっても、かなりの量となります。

 

これは生半可な時間や労力では学びきれないくらいのものですよね。

 

しかし、これさえマスター出来てさえいれば、それ以上の勉強が無くても試験対策は万全です!

 

それ以外の勉強はムダとは言いませんが、
…まぁ今はあえてムダと言わせていただきます(笑)。

 

ただし!
過去問題の完全なるマスターが確実に必須事項という意味です。

 

それだけ過去問題は合格圏内にくい込むためには重要なモノなのです。

 

どちらかというと、

 

覚えるというよりも理解していくといった方が正しいかもしれません。

 

そっちの方が少し時間がかかってしまうイメージがあるかもしれませんが、実のところはその方が逆に早いのかもしれません。

 

過去問オンリーでも、充分に合格できる材料となりえます!
その場合、コレ↓なんかはかなり役立ちそうですよね。

▶ 画像 

今回のまとめ

という事で、今回は一級建築士試験の勉強に関して色々と書いてみました。

 

資格学校に通おうとしている人、
自分で勉強しようとしている人、

 

色々な人が居るかと思いますが…

 

結局のところ合否をわける重要で決定的な要因は、

 

徹底的に勉強時間を作り
問題の出題意図を考え
過去問題を完璧確実に攻略

 

間違いなくこの3つに大きく集約されてるということでした。

 

一級建築士の卵のみなさん、ぜひ頑張って試験に挑んでください!

 

以上「一級建築士試験の勉強法は?過去問のみで高得点は目指せる?」という記事でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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